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年間25万円以上削減!? 我が家の【節約テクニック】4選!
こんにちは。ふぉんだんです。

家を建てた後、支出が増えて家計が苦しい方いませんか?
このままで家計は大丈夫かなと不安が大きくなり、節約してみたとしてもあんまり効果がない…
我が家も「電気はこまめに消す」「スーパーを何軒も周り、1円でも安い食材を買う」と努力をしていましたが、あまり大きな金額節約することはできませんでした。
今ではそんな「効率の悪い節約」をやめ、工夫することで、年間25万円以上の節約効果を上げることに成功しました。コツは【固定費の見直し】です。
今回は我が家が行った節約効果が高かったもの4選を紹介します。
スマホ料金の見直し
3大キャリアのスマホ料金の平均額は8312円だそうです。
菅総理もスマホ料金の引き下げを訴えていたこともあり、スマホ料金の戦国時代が訪れています。
3大キャリアでも新プランは2980円ほどになっており、格安SIMで運用することができれば月々2000円以下でも十分使うことができます。
データ通信の容量や、キャリアメールを使えないなど、割り切れるなら十分おすすめです。
例えば、3大キャリアの平均額(8312円)から新プラン(2980円)に変えた場合
夫婦二人の効果金額(年間)は以下のようになります。
8312円-2980円=5332円
5332円×2人=月額10664円
10664円×12か月=年間127968円
夫婦2人がスマホのプランを見直すだけで、年間127968円節約することができます。しかも一度見直せばあとは何もしなくても節約効果は続いていきます。【固定費を見直す】効果がよくわかると思います。
我が家は楽天モバイル
我が家は夫婦で楽天モバイルに加入していて月額は合わせて4000円ほどです。「Rakuten UN-LIMIT」へプラン変更し1年間無料です。データ通信が1GBまでなら今後も0円で使えるのでとてもお得です。
保険料の見直し
保険料の見直しも効果が高いです。まず前提として、保険は必要なものにだけ入るようにしましょう。
見直しポイント
- 重複している保障内容はありませんか?
- 死亡保険を掛けすぎてはいませんか?
- 貯蓄型の保険は必要ですか?
よくわからない方は、住宅ローンを借りた銀行の方に聞いてみたり、保険比較サイトなどで検討してみるとよいと思います。
私たちは特に「車両保険を外す」ことで保険料を下げることができました。
我が家は車を2台所有しており、両車とも「車両保険」に入っていました。
車を所有して9年目なので、いつ買い替えてもおかしくない状況です。
各家庭の考え方があると思いますが、必要ないなら外してみると月々の保険料はぐっと下がります。
自動車保険の車両保険を外し効果金額は、我が家の場合
自動車保険2台分の車両保険を外した場合
14135円-8269円=月額5866円 5866円×12か月=年額70392円
保険料は住宅費、教育費、老後資金に並ぶ4大支出の一つです。
無駄を省き、必要なものを見極めましょう。
ポイント
保険料を月々払いから年一括払いにすることで保険料が2~3%ほど安くなります。
同じ補償内容で払い方を変えるだけで安くなるのでおすすめです。
一括見積サイトを活用することでプロに保険を最適化してもらうこともできます。
無料でプロに相談できるので、何から手を付けていいかわからない方にお勧めです!
キャッシュレス生活に移行する
支払方法を現金ではなくキャッシュレスにするだけでも節約になります。
キャッシュレス決済ではポイントがもらえるからです。
コロナ禍の今、接触機会の多い現金払いから、キャッシュレス決済の移行が求められています。リスクを下げ、ポイントをもらえて一石二鳥ですね!
やることは簡単です。毎月の支出の払える部分すべてをキャッシュレス決済に変えるだけです。
光熱費、食費、日用品、保険料、など、我が家は楽天カードでほぼすべての支払いをしています。
どれくらいポイントがたまるかというと
直近3年間
通算の獲得ポイントは
私は2013年から本格的にカードを使い始めているので、2013年から2020年までのポイント年平均は
通算取得ポイント379369÷7年=年平均54195ポイント
必ず支払わなければならないものをキャッシュレス決済にすることで、大きな金額を節約することができます。
楽天カードのポイントは1ポイント=1円で使えます。

注意ポイント
ポイントが手に入るからと言って無駄遣いするのはやめましょう。
あくまで必要な支払いをキャッシュレスですることを忘れずに。
ふるさと納税をする
聞いたことがある方も多いと思う「ふるさと納税」ですが、こちらも大変お得な制度です。
しかし制度の内容が分かりづらくてまだやったことない方も多いと思います。
「納税」の部分で拒否反応が出ているのもわかりますが、大丈夫です。
そんなに難しくはありません。
ふるさと納税はざっくり簡単に言うと2000円の手数料を負担して、来年の税金を前払いすると、返礼品をたくさんもらえる制度です。
ふるさと納税は年収や家族構成により納税金額が変わります。
納税金額はシミュレーションサイトで簡単に確認できます。
例えば納税金額が50000円としましょう。
その場合2000円分は手数料としてなくなりますが、来年の住民税が48000円分安くなります。
そして15000円分の返礼品がもらえます。
返礼品の還元率は30%までと決まっているので、仮に50000円なら最大15000円分の返礼品がもらえます。2000円の手数料で15000円分の返礼品がもらえるならお得ですよね?
ワンストップ特例制度
ふるさと納税のハードルとして確定申告があると思いますが、「ワンストップ特例制度」といいものがあります。
ワンストップ特例制度は確定申告をしないでいい人(会社員)の場合、年間で5件までの自治体までなら確定申告しなくていいよ。という制度です。
ワンストップ特例制度を使えば納税した自治体から送られてくる書類に、必要書類のコピーと印鑑を押して返送するだけで確定申告しなくてよくなるのでとっても簡単です。
注意ポイント
- 確定申告をしなければならない人はワンストップ特例制度を使えません。
- 6自治体以上も使えなくなるので、1年間で5件までにしたほうが簡単です。
- ふるさと納税の締め切りは毎年12月31日までです。
私は年間で65000円分ふるさと納税できるので、手数料の2000円を引いて
63000円×30%(還元率)=年間18900円
18900円分の返礼品を受け取れることになります。
我が家は、米20kgや豚肉4kgなど食べ物ばかりにしたので食費が助かりました。
ふるさと納税の詳細な解説サイトはたくさんありますので、そちらを参考にしながらチャレンジしてみてください。案外簡単です!
ポイント ふるさと納税を楽天で行うと、納税金額にもポイントが付きます。
とてもお得なので、楽天カードをお持ちの方は検討してみてください。
まとめ
節約テクニック4選での効果金額は
年間271445円でした。
特に固定費は1度見直せばその後はずっと効果が出続けます。
無駄を省き、生活水準を落とさずに家計を最適化するイメージです。
