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14.5帖のリビング&キッチン
こんにちは。ふぉんだんです。

我が家のリビング&キッチンの広さは14.5帖ほどで小さめとなっています。
リビングとキッチンの使い勝手や、狭い空間ならではの工夫をしているので、
ふたり暮らしの平屋を検討している方の参考になれば幸いです。
リビング
スペック
広さ:8帖
窓 :リクシル サーモスL 縦すべり出し窓 16513
壁紙:サンゲツ SP-2110
床 :WOODONE コンビットリアージュ152 ライトブラウン
広さは8帖であまり大きすぎないサイズになっています。
南面の窓は床から120㎝のところからついており、座っていると外から目線が合うことはありません。
勾配天井
窓側からキッチンに向かって勾配天井になっています。
平屋はワンフロアしかないので、天井の高さを変えることで開放感を出しています。
天井照明は「KOIZUMI LEDペンダントKUMO(雲) 調光・調色タイプ AP44866L【PD】」を採用しています。
明るさも色温度も変えることができるので、とても気に入っています。
勾配天井だと部屋が温まりにくいデメリットがありますが、我が家は部屋の体積がもともと小さいのでそこまで感じません。
キッチン
スペック
キッチン :クリナップ ステディアI型2550
カップボード:クリナップ ステディアW1830
天井 :リリカラ ライトLL-8783
腰壁 :サンゲツ ファインFE-1239
床 :サンゲツ FLOOR-TILE IS-728
キッチンはクリナップのステディアです。
後ろのカップボードもクリナップで統一しています。
下の空間にはゴミ箱「ケユカ ダストボックスII 27Lブラック」を採用しています。
蓋が観音開きになり、カップボードに干渉せずに捨てることができるのでお勧めです。
奥には1帖ほどの空間があり、パントリーと向かいには冷凍庫置き場があります。
冷凍庫は「Haier JF-NUF138B-S 1ドア 右開きタイプ /138L」を採用しています。
自動霜取り機能付きで二人暮らしには十分な容量です。
狭い空間ですが、家電や非常食置き場に重宝しています。
フロアタイル
床材はフロアタイルにしています。
フロアタイルは塩ビ素材のタイルで、傷や汚れに強いのが特徴です。
硬さがあり質感も再現されていて、安価でしたので採用しています。
リビングとキッチンの床材を変えることで、空間の仕切りを意識しています。
リビング 良かった点 悪かった点
良かった点
- 勾配天井で開放感アップ
- 窓の位置を高くし、目線が合わないようにした
- テレビを壁掛けにし、空間を広くした
悪かった点
- キッチンで水仕事をするとテレビの音が聞こえにくい
窓の目線問題は後からどうしようもないので、設計段階から意識しないといけません。
生活しているのをイメージし、高さを変えたり、窓の位置を変更するなどの対策をとりましょう。
キッチンとの距離が近いので、水の音でテレビの音が聞こえにくくなる時があります。
あまりデメリットではないのですが、お子様がいる家庭では苦情が出るかもしれません…
キッチン 良かった点 悪かった点
良かった点
- フロアタイルで空間の仕切り
- 吊戸棚を採用しなかった
- 冷凍庫置き場を作った
悪かった点
- キッチン自体が大きい
我が家では吊戸棚を採用していません。
収納はキッチンボードで十分ですし、吊戸棚の掃除や、奥のものを取り出すときの不便さを考え吊戸棚をつけませんでした。
キッチン自体が大きいので、マンションから引っ越した時には非常に戸惑いました。
大きい分、作業スペースや、収納は多くとれるのですが、掃除個所も多くなるのがデメリットとも言えます。
まとめ
我が家はもともとリビングで食事をしていたので、ダイニングがありません。
ダイニングテーブルを置かないことで、空間も広く使えます。
リビングとキッチンが近いとにおい問題もありますが、換気扇を回していれば翌日には無くなります。
また勾配天井や、床材を変えることで仕切りになって、空間にメリハリを持たせています。
平屋を建てる方の参考になればうれしいです。