家づくりの話

家事動線を意識した水回り。洗面脱衣室とクローゼットの紹介 

2021年2月6日

目次

洗濯って大仕事!

今回は「洗面脱衣室とクローゼット」の紹介をします。

家事の中でも重労働の洗濯をなるべく楽にするため、動線を意識して設計しました。

 

ふぉんだん
結果、洗濯仕事がすごく楽になりました!

 

無駄を省いた水回り動線になっていると思うので、
皆様の家づくりの参考になれば幸いです。

洗面脱衣室


スペック

広さ :3帖
床材 :サンゲツ H-FLOOR HM-4079
風呂 :パナソニック FZ 1616
洗面台:タカラスタンダード エリシオW750

広さは3帖でそれほど広くありませんが、一般的な広さだと思います。

風呂は「パナソニック FZ 1616」を採用しています。一坪風呂サイズで汚れも付きにくく、掃除がしやすいです。

洗面台は「タカラスタンダード エリシオW750
幅は750mmで二人暮らしなら十分なサイズです。側面には「ホーロー洗面パネル」が設置してあり
マグネットがつく他、タオルなどの湿気で壁紙に「カビ」が発生することがなくなるのでおすすめです。

 

クローゼット

スペック

広さ:3帖
床材:WOODONE コンビットリアージュ152 ライトブラウン

広さは3帖で、二人分の服すべてをハンガーにかけています。衣替えの際には上の枕棚にある箱と、ハンガーでつるすものを入れ替えるだけなのでとっても楽です。

 

家事動線の工夫

風呂から見た図

ウッドデッキからクローゼットへ

一般的な洗濯の流れ

①洗濯機から洗濯物を出す→②ハンガーにかける→③干す→④取り込む→⑤ハンガーを外す→⑥たたむ→⑦しまう

7段階の工程を踏まないといけません。

我が家の洗濯の流れ

①洗濯機から洗濯物を出す→②ハンガーにかける→③干す→④取り込む→⑤しまう

クローゼットを洗面脱衣室の横にすることで、ハンガーを外したたむ工程をなくしました。
洗濯は毎日するものですから、かなりの時短になります。

また洗面脱衣室の窓を吐き出し窓にしているのでウッドデッキまでの距離が短く、負担になりません。

除湿器を導入して簡易ランドリールームにしました↓

 

室内物干しPid

我が家では「pid 4M」を採用しています。
バスタオル掛けや、洗濯物の一時置き場、室内で乾燥する際の物干しにといろいろな活用法があります。

設計段階で設置する場所を決めて下地を入れてもらいました。
設置は簡単なので、DIYは十分可能なので、ハウスメーカーに頼むよりも費用は安く済みます。

動線を意識した家づくり

我が家の洗面脱衣室とクローゼットの紹介でした。

動線を意識した家づくりをすることで、間取りや設備も変わってくると思います。

我が家は特に無駄を省いた動線を意識しました。
皆様の参考になればうれしいです。

  • この記事を書いた人

ふぉんだん

年収580万でマイホーム購入。 2019年10月に22坪2LDKの小さな平屋を建てました。 30代夫婦のふたり暮らし。夫婦ともどもコミュ障で、ネットで少しづつ情報収集し、家づくりをしました。 建てる前に知っていれば…建ててからこんなことがあったのか…など、少しでも皆さんの家づくりのお役に立てれば嬉しいです。

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