お金の話

我が家の外構工事費は約200万円!相見積りで適正価格を知ろう!

2021年3月23日

目次

外構工事の平均金額っていくら?

外構は家本体やプライバシーを守ったり、境界線を表示するなど、

重要な役割があるにも関わらず家本体よりも軽視しがちです。

実際ハウスメーカーなどで打合せすると、

設計者
とりあえず外構費を100万円ほどで考えましょう

と、工事内容ではなく金額の話があるだけで後回しにされがちです。

実際外構費は敷地の広さや、使用する材料によってかなり価格差があり、費用相場がわかりづらいです。

今回は我が家の外構費と、実際行った相場を知るための相見積りの方法を紹介します。

 

我が家のスペック

  • 家族構成 :30代コミュ障夫婦2人
  • 家    :22坪2LDK 平屋
  • 土地の広さ:48.71坪
  • 消費税  :10%

 

外構工事内容

我が家の行った外構工事内容は以下の通りです。

外構工事内容

  • 駐車場3台分コンクリート敷き
  • ウッドデッキ 6帖
  • 外周フェンス 24m
  • 目隠しフェンス 4m
  • 防草シート、砂利敷き 31.1㎡

以上が工事内容です。

田舎なので一人一台車所有が当たり前なので駐車場が3台分と、

ウッドデッキが6帖分と目隠しフェンスが4m分あります。
平屋はプライバシーが確保されにくいので、目隠しフェンス導入はほぼ必須になります。

 

工事費用内訳

工事内容の内訳は以下のようになります。

土間工事 土間コンクリート 51.1㎡ 314,270円
砂利工事 防草シート、砂利敷き 31.1㎡ 77,750円
金物工事 外周フェンス 24m (YKKシンプレオフェンスT2型) 161,220円
目隠しフェンス 4m (YKKルシアスフェンスF02型) 297,120円
ウッドデッキ 6帖  (LIXIL樹ら楽ステージ) 353,311円
その他工事 仮設工事、残土処理、諸経費 297,750円

合計1,833,000円(税込み)になりました。

 

ちなみに

以上の工事内容をハウスメーカーで依頼したところ、総額で240万円ほどかかるといわれました。
ハウスメーカーから下請け業者に頼むので、中間手数料がかかり値段が高くなっていました。

 

相見積りを取ろう

外構工事は何から手を付けていいかわからない方も多いと思います。

必要なのは外構業者に相見積りを取りましょう。

なぜ相見積りが必要なのか

  • 外構工事の適正な価格がわかる
  • 依頼した業者の工事が適正かわかる
  • デザイン、プランの比較ができる

あなたにピッタリな外構プランを考え、信頼できる業者を探すことが重要です。

そのために相見積りは必ず取ることをおすすめします。

 

相見積りの上手な取り方

相見積りを上手にするためには、いくつかコツがあります。

相見積りのコツ

  • 相見積りを取ることを伝える
  • 工事内容を同じ条件で見積りを取る
  • 予算をしっかり伝え、業者に値引き競争をあおらない

 

相見積りを取ることを伝える

複数社に見積りを取ることは必ず伝えましょう。

他社でも見積りを取ると伝えることで、相手業者を意識した価格を提示してきます。

相見積りは普通のことなので、遠慮せずに伝えましょう。

 

工事内容を同じ条件で見積りを取る

見積りを比較検討するので、条件が同じでないと適正な価格かどうかがわかりません。
外構工事はオーダーメイドなので、各業者によって値段が大きく変わってきます。

自分の求める外構プランをリスト化しておくと、スムーズに見積りが取れます。

 

予算をしっかり伝え、業者に値引き競争をあおらない

予算をあいまいにしてしまうと、商品のグレードをどのくらいにしていいかわからず業者が見積りが出しにくいです。

予算を伝えると各社の見積りの個性がよくわかります。

例えば

A社:予算を超えても理想をすべてかなえたプラン。

B社:商品のグレードを下げて、予算までに抑えたプラン。

C社:こちらの意見を無視した、業者がやりたい工事のプラン。

また、相見積りを利用して、値引き競争をあおることはやめましょう。

安くなったとしても

  • 人件費を削る
  • 材料費を減らすため手抜き工事する

工事を請け負うために、必要なとこまで削って安くしてることもあります。
安かろう悪かろうの工事はお互いに良いことはありません。

 

業者探しは一括見積サイトがおすすめ

相見積りの重要性はわかったけど、業者はどうやって探したらいいの?

外構業者を探すのはすごく大変ですよね。

  • 外構業者のサイトがたくさんあって決められない
  • 信頼できる外構業者がわからない

素人の我々が、いくら外構業者のサイトを見ても信頼できるかどうかまではわかりません。

自分の足で直接探すのも膨大な時間と労力がかかります。

そこでおすすめなのが“一括見積もりサイトを使うことです。

我が家も外構業者を探す際に活用しましたが、厳選された優良な外構業者を無料で見つけることができます。

おすすめ一括見積サイト「タウンライフリフォーム

タウンライフリフォームのメリット

  • 近くの優良業者を紹介してくれる(厳正な審査に通った約300社)
  • 無料で3社見積り依頼できる
  • 相見積りして外構工事の相場がわかる

登録は3分で完了しますし、面倒な営業電話もかかってきません。

時間とお金を節約するためにも上手に一括見積を使っていきましょう!

外構業者の一括見積りを取ってみる

 

まとめ

外構工事はオーダーメイドです。それぞれの家によって完成形は変わってきます。

一括見積サイトを使って家を建てるのと同時進行で外構プランを練ることで、

予算や住まいの形に合った理想の外構を目指しましょう。

  • この記事を書いた人

ふぉんだん

年収580万でマイホーム購入。 2019年10月に22坪2LDKの小さな平屋を建てました。 30代夫婦のふたり暮らし。夫婦ともどもコミュ障で、ネットで少しづつ情報収集し、家づくりをしました。 建てる前に知っていれば…建ててからこんなことがあったのか…など、少しでも皆さんの家づくりのお役に立てれば嬉しいです。

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