家づくりの話

4帖の寝室&6帖の洋室と扉の無い納戸 アイディア次第で快適空間

2021年2月17日

目次

部屋の役割を考えよう!

こんにちは。ふぉんだんだんです。
今回は我が家の寝室&洋室と納戸の紹介です。

家づくりをしている時には迷うことがたくさんありますよね。
そして間取りを考える際に悩むのが「部屋の広さ」
意外となんとなくだけで決めていないでしょうか?

 

ふぉんだん
部屋の広さを決めるコツは「部屋の役割を考える」です。

 

広さをどのくらいにしようと悩んでいる方の参考になれば幸いです。

寝室スペック

スペック

帖  :4帖
奥行 :350㎝
幅  :170㎝
ベット:140㎝×200㎝ ダブルサイズ

我が家の寝室は4帖です。
170㎝の幅の室内に140㎝のベットフレームを置いているので隙間はほぼありませんし、家具はほとんど置くことができません。ですが「寝ること」のみを追求した部屋はとても落ち着きます。

枕の横に「無印 長押 44cm オーク」をつけてスマホやリモコン置き場にしています。
工具なしでつけることができるので、取り付けは非常に簡単です。

ベットフレームは「ニトリ 脚付きヘッドレスすのこベッドフレーム」を採用しています。
ニトリネット限定の商品で、自分で組み立てるのですが、安価でシンプルなので気に入っています。

家具は最小限に

寝室の家具

  • 空気清浄機
  • キャスター付きの棚
寝室には無駄な家具を置かないようにしています。

空気清浄機は「シャープ KC-H50-W」を採用しています。
空気清浄しながら湿度を60%に保ってくれているので、乾燥に悩まされることはなくなりました。
また電気代は、24時間つけっぱなしでも1日約5円ほどなのでコスパのいい商品です。

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード

洋室 スペック

スペック

帖  :6帖
奥行 :360㎝
幅  :270㎝

6帖の洋室は書斎と備蓄置き場です。

真ん中に棚で仕切りを作ってスペースを分けています。
棚は「IKEA HYLLIS ヒュッリス」を採用しています。金属でできていますがとても軽くて、値段も手ごろです。

棚には書類やゲーム機などを収納しています。
狭いですが、「コックピット」のような手を伸ばせばなんでも届く空間がとても気に入っています。

 

窓の位置で視線対策

窓の位置を床から160㎝の高さにつけています。

メリット

  • 外からの視線が気にならない
  • 太陽光が入りやすくなる

デメリット

  • 鍵の位置が高いので開け閉めがしにくい


可動目隠しルーバーを採用しています。

メリット

  • 台風などの災害対策
  • 防犯性向上

デメリット

  • 掃除がしにくい
  • 導入コストが高い

メモ

設計段階から「外からどう見えるか」を考え、窓の位置を決めるといいと思います。

納戸 スペック

スペック

帖 :1帖
奥行:90㎝
幅 :170㎝
棚板:上段奥行40㎝ 下段奥行82㎝

寝室と洋室の間にある納戸になります。
1帖の空間で上段と下段の棚があり、我が家では下段の部分に荷物を置かず、作業台スペースにしています。

 

収納&作業スペース


上段には布団と、思い出の品を入れる箱を置き、出し入れの少ないものを収納しています。


下段の壁には工具を壁掛けし、すぐに取り出して使うことができます。
壁掛け収納は「IKEA SKÅDIS スコーディス」を採用しています。
有孔ボードで、アタッチメントを追加して自分好みの棚にすることができます。


床には掃除ロボットスペース、脚立、重い工具を収納しています。
床下点検口をこの位置に設置したので、足が引っかかることがないので安心です。

掃除ロボットは「ILIFE アイライフ V3s Pro」を採用しています。操作も簡単で、結構きれいになりますし、何より価格が安いです。初めてのロボット掃除機だったのですがとても満足しています。

ILIFE アイライフ V3s Pro ロボット掃除機 ホワイト 強力吸引 静音 自動充電

 

補足:脚立収納法&目隠しロールスクリーン


脚立はかなりスペースを取るので、我が家では下段の木枠にフックを取り付け収納しています。
頻繁に出し入れするものではないですし、脚立を軽いものにすれば苦労なく収納できます。



納戸の天井部分にロールスクリーンを設置しているので、作業中にお客さんが来た際にはすぐに隠すことができます。扉をなくすことでコストダウンにも繋がります。

 

まとめ

部屋に役割を持たせることでスペースを無駄なく使うことができ、建築費のコストダウンや、それぞれの暮らし方に合った使い方できるようになります。

ふぉんだん
固定概念にとらわれず、自分たちの暮らしやすい家づくりを楽しんでください。
  • この記事を書いた人

ふぉんだん

年収580万でマイホーム購入。 2019年10月に22坪2LDKの小さな平屋を建てました。 30代夫婦のふたり暮らし。夫婦ともどもコミュ障で、ネットで少しづつ情報収集し、家づくりをしました。 建てる前に知っていれば…建ててからこんなことがあったのか…など、少しでも皆さんの家づくりのお役に立てれば嬉しいです。

-家づくりの話

© 2023 コミュ障夫婦 小さな平屋でふたり暮らし