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年収580万円 住宅ローンいくら借りられる?【金額実例】

2021年1月13日

目次

実際いくら借りられる?住宅ローンの話

こんにちは。ふぉんだんです。

私たちは2019年に『22坪2LDKの小さな平屋』を建てました。

家づくりをしている時には、いろいろ悩むことがありました。

 

土地、間取り、インテリアetc.

 

理想のマイホームを目指して、日々考えていました。

しかし理想を実現するためには現実を見なければなりません…

 

ふぉんだん
そう、住宅ローンの話です!!

 

今回は私たちが実際いくら住宅ローンを借りたのかを紹介したいと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。

私たちのスペック

  • 年齢:30歳
  • 住宅ローン完済年齢:65歳
  • 世帯年収:580万(手取りで470万)
  • 勤続年数:8年
  • 家族構成:夫婦2人
  • その他借金、ローン:無し

 

年収580万円の借りることができる金額

みなさんは年収580万円の家庭がいくら住宅ローンを借りられるかご存じでしょうか?

シミュレーションサイトで計算してみます。

以下表がラット35金利1.55%の場合で計算した借入可能金額になります。

年収(手取り) 580万円(470万円)
金利(元利均等返済)(全期間固定) 1.55%
返済期間 35年
借入可能金額 5715万円
総返済金額(諸経費込み) 7190万円
月返済額(ボ―ナス返済無し) 17万1905円

(小数点未満四捨五入)

借入可能金額5715万円!
思ったよりもすごい金額を貸してくれませんか?
(金融機関や住宅ローンの種類によって借入可能額は異なります)

 

しかし、月額返済金額が約172千円!!

この金額を毎月返済となると少々厳しいのではないのでしょうか…

 

年収580万円の無理なく返せる金額

では実際いくらなら無理なく返済ができるのか…

各家庭によるところが大きいので、ご自身の経済状況を考えて決めた方がいいのですが、

 

ふぉんだん
一般的には「年収の約5倍」と言われています。

 

年収5倍での計算

  • 年収580万円なら2900万円
  • 月額返済額は約9万円

この金額ならかなり現実味を帯びてきたのではないでしょうか?

 

実際借りた金額と月額返済額

次に私たちが実際に借りた住宅ローンの金額です。

年収(手取り) 580万円(470万円)
金利(元利均等返済)(変動金利) 0.45%
返済期間 35年
借入金額 3500万円
総返済金額(諸経費込み) 3783万円
月返済額(ボ―ナス返済無し) 9万0085円

(小数点未満四捨五入)

実際借りた金額は3500万円で、月返済額は約9万円です。

私たちは変動金利で借りているため、返済額がかなり抑えられています。
なぜ変動金利で借りたのかは別の機会にお話しするとして、参考になりましたでしょうか?

 

注意ポイント

各家庭により、月々の返済金額は借入金額や金利などは変わるので、
実際に住宅ローンを借りる金融機関に聞いてみることが一番確実だと思います。

終わりに

住宅ローンはいくら借りられるかよりも、いくらなら返済できるかを考えましょう。

金融機関の方は「貸したら終わり」です。「返済できるかどうか」は考えてはくれません.

長い期間かけて返していくものですから、家族で話し合って、無理のない返済金額にしましょう。

  • この記事を書いた人

ふぉんだん

年収580万でマイホーム購入。 2019年10月に22坪2LDKの小さな平屋を建てました。 30代夫婦のふたり暮らし。夫婦ともどもコミュ障で、ネットで少しづつ情報収集し、家づくりをしました。 建てる前に知っていれば…建ててからこんなことがあったのか…など、少しでも皆さんの家づくりのお役に立てれば嬉しいです。

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